折りたたみの自動化について

2019年10月10日

11メートルの長さのフィードを垂直位置から水平位置に手動で折りたたむと、クローラドリルリグが簡単に損傷してしまいます。Auto Feed Fold機能の担当者の1人であるエリック・フルトグレンが、このプロセスを自動化する方法について説明します。
どうしてフィードの折りたたみを自動化する必要があるのですか? 
「私たちには、ドリルリグを損傷することなくフィードを完全に折り畳むことができる製品を開発する必要がありました。Auto Feed Foldは、リグに関連しているブームとフィードのすべての部分の場所をソフトウェアに伝える2つのセンサで構成されています。これは主に、Epiroc SmartROCシリーズにおけるクローラドリルリグのための独立したオプションとして開発されました」
Operator

この製品は御社のクライアントの業務をどのように改善しますか? 
「オペレータがミスするリスクが減る理由は、リグが損傷して修理しなければならない事態が回避されるからです。使いやすさも向上しています。マシンのオペレータはボタンを押すだけでよいのです。手動の調整をキャビンから行わなくてもよいので、視界が制限されることもありません。BenchREMOTEオペレータステーションを使用して、離れた場所からリグをリモートで制御できるのも利点です」

 

開発フェーズでの最大の課題は何でしたか?

「ブームシステムの各部分がどこで相互に関連しているかを記述する数学モデルの開発が大変でした。また、貴重な時間を無駄にすることなく折りたたみプロセスを安全に実行できるようにする必要があったため、スピードに対する厳しい要求もありました」

リグをアップグレードするにはどうすればよいですか?
「ソフトウェアのアップグレードと、フィードスイングとフィードダンプ用の統合センサを備えた新しいシリンダー、および電気キットが必要です。また、最初の起動では、センサの較正点検、開始電流、およびすべてのジョイントの目標移動位置の設定が必要です。そのため、アップグレードは認定サービスエンジニアが行なうべきです」 

 

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