2台のPit Viperドリルリグ、ラップランドのKevitsaに導入

2015/01/31

北極圏内130 kmのフィンランド・ラップランドにあるKevitsa鉱山は、アトラスコプコの機器で開発が続けられています。最近取得した機器には2台のPit Viper 271ドリルリグが含まれ、これらは現在フル稼働しています。

これらの電動ドリルリグは、フィンランドでは初めてのタイプで、すでに現場で稼働しているSmartROC D65やFlexiROC D65などのアトラスコプコの露天採鉱リグに追加されました。
銅ニッケル金白金錯体であるKevitsa鉱山は、First Quantum Minerals社が所有しており、2012年から生産を行っています。現在は、年間20,000トンの銅と10,000トンのニッケルを生産しています。
Pit Viperリグは、堂々とした外観を呈し、掘削位置で26 mの高さ、搬送位置で25mの長さに匹敵するものは、この鉱山にあるヨーロッパ最大の巨大な掘削機のみです。
これらのリグは、171~250 mmのブラストホールを最大深度16.8 mまでシングルパスで掘削できます。Kevitsaでは、孔径225 mm、深度約14 mのDTH掘削に使用しています。

これらは頑丈なリグで、Kevitsaで問題なく稼働しています。導入はスムーズに行われ、部品は時間通りに到着し、アトラスコプコによって綿密な作業スケジュールが立てられました。

David Haataja, 鉱山監督者

非常に高度で優れた操作性

Haataja氏は、電動機器ではケーブル制御が重要な要素であるが、Pit Viper 270シリーズではこれは「非常に高度で使いやすい」ものであると語っています。ケーブルはリモートコントローラで制御され、リールの周りにしっかりと留まります。
アトラスコプコは、リグが鉱山に到着する前にPit Viperシミュレータを使用してKevitsaのオペレータとサービススタッフに対してトレーニングを行い、リグ自体でもトレーニングを行いました。

KevitsaにPit Vipersが導入されてうれしく思っています。これらの有意性は、大量生産には非常に重要です。電動リグはディーゼルリグに比べてコストを大幅に節約でき、環境上のメリットも多大です。

Wyatt Buck, 取締役、First Quantum Mining社

アトラスコプコセコロックの削岩工具は、COPROD(下請け業者であるE. Hartikainen Oyが使用)やFlexiROC D65などの掘削機械にも使用されています。サービスとメンテナンスは、アトラスコプコの7人の技術者によるチームが担当しています。ドリルリグ以外にも、Kevitsa鉱山はアトラスコプコブレーカ、ライトタワー、ポータブルジェネレータ、コンプレッサも使用しています。

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