苦労して手に入れたお金を、頻繁に交換する必要があるドリルビットのメンテナンスに仕方なくつぎ込んでいると、他に価値あるものにそのお金を使うことはできないのだろうかと疑問に思うのではないでしょうか。包括的な研磨機の多彩な選択肢がこの問題を解決してくれます。ドリルの貫通のパフォーマンスを維持しながらお金を節約できるのです。
まず、最初に必要なのはよい研磨機で、エピロック以上のものはありません。次に、ビットを研磨するには時間とエネルギーが必要です。しかし、その効果は絶大です。全体の掘削コストのごくわずかを投資するだけで、使い古したビットを元の良い状態に戻すことができます。これらのビットを使えば、掘削に必要な時間と労力を削減できます。事実、全体的な掘削コストを削減できます。どうやって?効率的かつエルゴノミクスに配慮して設計された、業界で最も幅広いバリエーションをもつ、エピロックのビット研磨機を使って、固定設置や現場作業に対応します。
ドリルビット研磨機の研磨ホイールは複数の研磨剤でできています。研磨ホイールの寿命は、個々の砥粒の剥脱、研磨の鈍化、および結合剤による引抜き抵抗の増加に応じて、1日未満から数年にもわたって変化します。そのため、研磨ホイールの製造工程は、制御された精密な工程であり、良好な性能を得るために欠くかくことのできないものです。
ビットにはさまざまなタイプがあります。インサート付きからボタン付きのものまで、サイズもそれぞれ異なっています。さらに事を複雑にしているのは、1つとして同じ岩はないという事実です。その結果、ビットの摩耗程度も違ってきます。私たちがアドバイスできるとすれば、「私たちと話すまでは、決断しないでください」ということぐらいです。エピロックはその広範なサービスネットワークにより、上質な研磨ソリューションをお電話一本でお届けします。
固定設置や現場作業用の研磨機をお届けします。
中頻度
- 研磨回数が中程度(10~25ビット/日)。
- 小型トップハンマビットから大型DTHおよびCOPRODビットに対応。
Grind Matic RH3は完全油圧駆動式のビット研磨機で、さまざまなドリルリグに取り付けて使用します。オイル使用量が少ないので、掘削中でも使用できます。ダイヤモンドコーティング研磨ホイールを使用して、超硬合金ボタンと周囲の本体の鋼を同じ操作で研磨します。自動フィードシステムのため使い方がシンプルで、センタリング機能によって研磨を始める前にボタンの位置を正確に決められます。
高頻度
- 研磨回数が多い(フルシフト)。
- ネジ溝付きビット、テーパー形状ビット用。
Grind Matic BQ3は、当社のダイヤモンド研磨ホイール用に専用設計された高速半自動研磨機で、同じ操作で超硬合金ボタンと鋼を精密研磨することができます。Grind Matic BQ3は使いやすく、一人のオペレータが一度に2台以上のマシンを簡単に処理できます。Grind Matic BQ3を使用するには、機械を電源とエアに接続するだけです。
高頻度
- 研磨回数が多い(フルシフト)。
- DTHおよびCOPRODビットに対応。
- ネジ溝付きビット、テーパー形状ビットにも使用可能。
Grind Matic BQ3-DTHは高速です。そのスピードのおかげで効率が大幅に向上しました。ビットホルダと自動センタリングアームも装備し、これらの新機能をより強力な研磨モーターと組み合わせ、さらにビット回転速度を4倍にすることで、圧倒的に優れた研磨能力を実現しました。
中頻度
- 研磨回数が中程度(10~25ビット/日)。
- ネジ溝付きビット、テーパー形状ビット用。
Grind Matic Manual Bは、球状ボタン、Trubbnos(台形)ボタン、およびバリスティックボタン用のダイヤモンド研磨ホイールを備えた空圧式の研磨機です。ホイールとハンドルを備えたボックスに取り付けられたManual Bは、携帯式でセットアップが簡単です。別体式の水タンクにより、効率的な再循環冷却が可能です。
中頻度
- 研磨回数が中程度(10~25ビット/日)。
- DTHおよびCOPRODビットに対応。
- ネジ溝付きビット、テーパー形状ビットにも使用可能。
Grind Matic Manual B-DTHは、ダウンザホールビットを研磨するためのポータブル研磨機です。いくつかのシンプルな付属品を装備し、ネジ溝付きボタンビットの研磨にも使用できます。この機械は、球状ボタン、Trubbnos(台形)ボタン、およびバリスティックボタン用の、Secorocダイヤモンド研磨砥石を装備した空圧式研磨機です。Manual B-DTHは、ホイールとハンドルを備えたボックスに搭載されています。別体式の水タンクにより、効率的な再循環冷却が可能です。
ダイヤモンドはドリラーの一番の味方
一度の操作でスチールと超硬合金を研磨する必要がある場合は、球状、バリスティック、および特許取得済みのTrubbnos(台形)超硬合金ボタン用のエピロックダイヤモンド研磨ホイールよりも優れたツールを見つけることはできません。ダイヤモンドコーティングされたスチール製ボディのおかげで、この研磨ホイールは製品ライフサイクルの間、外形を維持します。当社の研磨機で使用すると、これらのホイールは常に完璧な仕上がりをご提供します。
ボタンを正しく研磨する方法は他にありません。