汎用T2W

世界中のウォーターウェルリグのオーナーとオペレータは、その多用途性、高い生産性、非常に過酷な条件の場所でも走行できることにより、アラスコプコのT2Wトラックドリルリグを高く評価しています。

T2W III water well drill

T2Wリグの多様な特長と堅牢な設計は3世代にわたって変更されていませんが、新しいSeries IIIアップグレードは同クラスのどの機械よりも多くの機能を備えています。

T2Wリグの3段変速ロータリヘッドは、275 rpmで3,500 ft-lb、80 rpmで12,000 ft-lbのトルクを発生します。最も大型の900/350エアコンプレッサを含むさまざまなオンボードエアを取り揃えています。900 psiのエア、30,000ポンド(13,607 kg)のプルバック能力、15,000ポンド(6,803 kg)のホイストを実現する500 hp(372 kW)のエンジンを備えた空気/マッドアプリケーション用に設計されたリグで、非常に幅広い能力を発揮します。

これらの能力により、T2W業者は、1日目に上部孔径24インチの井戸をロータリ掘削し、18インチのスチールケーシングを設置して、15インチの空圧式ハンマーで井戸を指定の深さまで仕上げ、2日目に大型トラック搭載型リグが入れない住宅地の2つの家の間にリグを入れて地熱ループ地帯を掘削することができます。

T2Wリグの多様な特長と堅牢な設計は3世代にわたって変更されていませんが、新しいSeries IIIアップグレードは同クラスのどの機械よりも多くの機能を備えています。リグが高い評価を得ている理由は、これらの機能のほとんどがオペレータのフィードバックと提案をもとに実現されたものであるためです。

12ロッドカルーセルと12ロッドボックスのバックロード容量

地熱ループ地帯の掘削などの用途を考慮して、Series IIIのカルーセル容量は最大12ロッドになりました。3.5インチのロッドを12本装備したリグ搭載のロッドボックスを併用することで、混み入った現場にパイプトレーラを入れることなく480フィートの深さまで対応できます。カルーセル自体はスイングイン/スイングアウトタイプです。輸送時には、走行安定性が向上するように、カルーセルはデリック上に折りたたまれてトラックの中心線上でバランスがとられます。カルーセルは操作時のバックロード容量を備えているため、状況に応じて1人で簡単に操作できます。カルーセルがパイプをトップヘッドに移動するため、メインホイスト、補助ホイスト、またはサンドリールでパイプを扱う準備を行う際にトップヘッドは1方向のみに移動するだけで済みます。これにより、トップヘッドを中心に戻してストッパーに突き当てることで完璧なアライメントを得ることができます。

ヘッドオプション

オプションの1つは、高トルク用途向けの特大ギア、シャフトおよびベアリングで構成されたギア駆動ヘッドです。もう1つは、低トルク用途向けの小型でコンパクトな油圧ベーン駆動ヘッドです。どちらも3段変速設計が採用されています。

シングルチューブデリック

チューブデリックが提供する広い作業スペースと整然としたデッキを経験したことがあるT2Wのオーナーは、特に大きな孔での作業やケース溶接時に、ラティスデリックよりもチューブデリックを好みます。チューブタワーは従来のラティスデリックよりも軽量でありながら線形およびねじりたわみに対する優れた強度と耐性を提供し、ケーシングハンマー、デュアルウォール、またはドリルアンドドライブシステムに対応できます。

改善されたフィード

シングルシリンダケーブルフィードシステムの主要なコンポーネントは、より大きく機械的効率が高くなるように設計されており、メンテナンスが少なくて済み、部品の疲労が軽減されます。
ケーブルフィードはデリック内に収容され、これにより可動部品が掘削環境に曝されなくなり、ロッド操作時も保護されます。

お客様の発想によるオプション

オプションの2本掛けの15,000ポンドのウィンチは、リグのプルバックに適合します。これにより、オペレータはウィンチまたはヘッドを使用して孔からトリップアウトできます。
オプションの油圧式フロントドライブアシストにより、リグは全輪駆動車になります。
自動トランスミッションにより燃料消費量が削減され、操作とトレーニングが簡単になり、耕されたばかりの土地やぬかるんだ土地でのシフト性能が向上します。
オプションの550馬力エンジンも用意しています。スプリットシャフトPTO駆動システムは掘削または走行モードを選択します。

エピロックは、2018年1月1日まで「アトラスコプコ」の商標で操業していました。

2016 海外 顧客事例