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アトラスコプコFlexiROC T15 Rの新機能

2015年12月8日

アトラスコプコのコンパクトで極めて汎用性の高いFlexiROC T15 Rドリルリグに、このたび新機能が加わってバージョンアップし、様々な用途でますます便利になりました。
アトラスコプコの四輪操舵式FlexiROC T15 Rドリルリグは小型ながら、2008年の発売以来、大きな反響を得てきました。このたび数々の改善を加えてバージョンアップし、今まで以上に便利で効率的になりました。

孔径27~51 mmのせん孔用に設計されたFlexiROC T15 Rは、建設、規格石材採石、ボルト取り付け、採石場の転石発破などの現場に必須の機器です。

新たに3.66m(12フィート)の延長フィード、頑丈なフットアタッチメント、Tier 4 Final適合の2.8 Cumminsエンジン、2.4 GHzのBluetooth無線リモートコントロールユニットなどが装備されています。

リグには長さ4,500 mmのブームと360°ロールオーバーフィードシステムが装備され、ほぼあらゆる位置でさく孔が可能です。さらにリグの水平固定と垂直固定を切り替える際も、ほんの数分しかかかりません。

コントロールシステムが回転トルクに応じて自動的に衝撃とフィード速度を調整するので、柔らかい地層でも生産性が高く、円滑な掘削が可能です。先進的なCOP 1020シリーズ油圧削岩機、優れたトラミング機能と支持脚を装備しているので、起伏の多い地形や通常はアクセス困難な場所でも使用できます。

さらにエンジンのRPMをリモートコントロールシステムから調整できるため、燃料消費を最低限に抑えることができます。
詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

グローバル製品マネジャー、マーカス・リュー
携帯電話:+46(0)72 725 98 35電子メール:marcus.leu@se.atlascopco.com
ブランドコミュニケーション - プロジェクトマネジャー、フレデリック・ターンストローム
携帯電話:+46 (0)19 670 7377 電子メール:fredrik.ternstrom@se.atlascopco.com
サーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門は、アトラスコプコ土木鉱山機械事業エリアの一部門です。土木工事、地盤工学、採石場、サーフェスさく孔および地下鉱山の各種用途で削岩機および探査掘削機器を開発、製造し、世界各地で販売しています。革新的な製品設計とサービスサポートシステムを重視するアトラスコプコの重点的取り組みを通じて、お客様の付加価値を高めています。主な生産拠点はスウェーデン、イタリア、インド、日本および中国にあります。事業部本部は、スウェーデン、オレブロにあります。
エピロックは、2018年1月1日まで「アトラスコプコ」の商標で操業していました。

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