世界初!油圧ブレーカの性能を新たなレベルへと引き上げる特許取得済みの独自のIPSシステム
Epirocがまたも世界初の油圧ブレーカ技術を開発しました。弊社のリグ搭載型大型油圧ブレーカの多くに、新たに特許取得のインテリジェント保護システム(IPS)が装備されました。Epirocの人気の高いAutoControl機能とStartSelect機能をシームレスに組み合わせたこの全自動システムは、これまでよりシンプルで、効率よく、経済的に稼働します。
IPS採用による手動切換の排除
このたび、以上の機能にEpirocのインテリジェント保護システム(IPS)を独創的に組み合わせました。IPSの採用により、油圧ブレーカは常にAutoStartモードで始動します。チゼルと材料間の接触圧が上昇すると、AutoControlにより、自動的にAutoStopモードに切り替えられます。チゼルが材料を貫通すると、ブレーカが自動停止して、空打ちを防ぎます。
シンプルにすばやく破砕し、摩擦を低減しながら稼働時間を延長
IPSはどんな作業条件にもブレーカの稼働を自動調整するため、破砕プロセスがさらにシンプルになります。IPSは全自動機能を備え、オペレータの介入や応答が不要なため、稼働時間が延長し、作業工程が中断されません。
システムの芯出し効果により、ブレーカを極めて正確に、すばやく位置決めできるため、ツールの損傷につながる空打ちを防ぎます。また、キャリアの機械的ひずみを防ぐため、摩耗部品寿命が延長されます。さらに、オペレータの身体的負担もごく低く抑えます。
IPS装備の大型油圧ブレーカ
Epiroc HB 2000、HB 2500、HB 3100、HB 3600およびHB 4700には、IPSが装備されています。2018年中、Epirocのその他の大型油圧ブレーカにもこの独自のシステムが装備される予定です。
油圧ブレーカの性能を新たなレベルへと引き上げるIPSシステム
Epirocがまたも世界初の油圧ブレーカ技術を開発しました。弊社のリグ搭載型大型油圧ブレーカの多くに、新たに特許取得のインテリジェント保護システム(IPS)が装備されました。Epirocの人気の高いAutoControl機能とStartSelect機能をシームレスに組み合わせたこの全自動システムは、これまでよりシンプルで、効率よく、経済的に稼働します。