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エピロック、全自動型サーペント換気システムSerpent Automaticを発売

2019年5月28日

エピロックは、サーペント換気システムに全自動型を追加し、新たなレベルへと進化させました。Serpent Automaticは、空気品質、空気流量、エネルギー消費量を自動的に最適化し、エネルギー消費量と換気コストを大幅に削減します。

「この換気システムは、効率に優れているだけではありません」と、エピロックサーペント換気システム担当のグローバル製品マネジャー、ダイアナ・バルデオンは説明します。「Serpent Automatic発売により、信頼性とコスト効率に優れた最先端の自動運転の実現に大きな前進を遂げました」。

スマートなSerpent Automaticモジュールは、エネルギー消費量を最低限に抑え、環境関連の要求事項や規制に準拠しています。センサにより、一酸化炭素と二酸化窒素の濃度を定期的に測定し、空気品質を判定し、ファン回転数を自動的に調整するため、常に適切な空気流量を維持し、地下の作業環境を最適に制御します。

サーペントファンステーションやその他のVFD装備の換気システムをお使いのお客様も、自動機能を備えた新製品に簡単に更新することができます。Serpent Automaticは、ベーステーションに取り付ける中核モジュールとして納入され、複数のセンサがトンネルや坑内に配置されます。「真に設置しやすいソリューションの開発は、エピロックにとって非常に重要です。お客様の側で準備が必要となるものは、ワイヤレスネットワークのみです」。

Serpent automatic A20 in underground mine
詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。



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