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新しい自動化パッケージによりエピロックスクープトラムをリモートコントロール

地下採鉱の安全性と効率を大幅に高めるため、エピロックはスクープトラム坑内ローダ用に数々の自動化機能をご用意しています。スクープトラム自動化レギュラーパッケージを導入すれば、離れた場所のオペレータステーションからスクープトラムを制御できます。

スクープトラム自動化レギュラー
「スクープトラム自動化レギュラーパッケージを導入すれば、現場が見えない場所でも、安全な定置または移動式制御ステーションから、ローダを制御できます」と、エピロック自動化製品マネジャーのウラジミール・シスエフは説明します。「また、自動化パッケージを使うと、手動から自動モードへとすばやく、簡単に移行できます。これは、環境が動的で、急速に進歩を遂げる鉱山に不可欠の要素です。自動化パッケージは、多様で複雑な生産問題をはらむ現代の採鉱作業で生産性を大幅に高める効果的な方法です。」


環境影響を軽減し、作業員の危険を防ぎながら、生産をすばやくスムーズに進めるには、自動化がカギとなります。シフト交代時、または鉱山が適切に換気されていない、あるいは発破後に粉塵が降る危険が大きいなど、作業員の安全性が確保できない作業環境でも、生産と機器の効率的な稼働を継続できます。オペレータは、手動から自動モードへとすばやく移行して、置かれた状況に短時間で適応できます。


「スクープトラム自動化レギュラーパッケージは、時間と費用をかけてインフラを大きく変更することなく、1台のローダを自動化できます」と、シスエフは説明します。自動化パッケージにはカメラ、センサ、安全モジュールが付属しており、スクープトラムに取り付けられているほか、鉱山に簡単に取り付けできる安全システムも付属しています。安全システムが有効な際に、スクープトラムの作業エリアに人が立ち入ったり、他の機械が近づいた際には、スクープトラムは自動停止して、事故発生を防ぎます。「生産性と作業員の安全を両立できます」と、ウラジミール・シスエフは指摘します。エピロックの自動ローダは、生産性と安全の両方を守って稼働します。

詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。


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