エピロック、Pit Viper発破孔ドリルリグ用次世代リグ制御装置発売
エピロックが、第5世代リグ制御装置(RCS)を発売しました。 RCS 5により、全自動採掘に向けてさらに大きく前進しました。
RCS 5は、自動掘削をサステイナブルな現実へと導くオートメーション化プログラムに向けて、採鉱業界を大きく前進させる製品です。 機械間通信、ドリル間で最新の掘削計画のリアルタイム共有、自動タワーアングル、統合カメラビューによる高度な認識など、数々の新機能が導入されています。 離れた位置からドリル操作する場合でも、車内でドリル操作する場合でも、新たに改善されたRCS 5の直感的なメインメニューは使いやすい操作体験を実現し、生産性の向上につながります。 新たな設計の採用により、オペレータは現在の作業に集中し、整理された動的な環境で画面をシームレスに切り替えできます。
RCS 5には新たに掘削計画ジェネレータ(DPG)機能が搭載されており、車内でも離れた場所でも、掘削計画をすばやく簡単に作成/編集できます。 また、RCS 5には掘削データ画面も新たに搭載されており、リアルタイムで深さとさく孔速度をヒストグラムによりフィードバックするため、孔内の状況を容易に監視できます 「弊社では、オートメーション化を推進し、サステイナブルな生産性の限界に挑戦しています。 RCS 5プラットフォーム発売により、さらに操作を高度化して貴重な時間とコストを節約するとともに、車内でも自動操作でも予測可能性と安全性をさらに高めるよう、弊社のお客様とパートナーに貢献します。」と、エピロックドリリングソリューションズ部門オートメーション製品ラインマネジャーのタイラー・ブレナンズはコメントしています。 「RCS 4より自動操作が導入されましたが、RCS 5ではどれほど進化しているのか、ぜひご確認ください。」
詳細については、以下までお問い合わせください。
タイラー・ブレナンズ、オートメーション製品ラインマネジャー – エピロックドリリングソリューションズ部門
電話: +1 972 496 74 66
エフゲニア・クリコヴァ、グローバルコミュニケーション&ブランドマネジャー、エピロックドリリングソリューションズ部門
電話: +1 972 496 72 73