エピロックは、ポンプ操作可能な地下ロックボルト用樹脂システムを発売しました。

坑内採鉱およびトンネル掘削作業において、通常より困難な岩盤補強作業の1つが、軟弱な岩盤条件下における永久ロックボルトの設置です。往々にして、ロックボルトはドリルおよび発破サイクルの障害となり、作業スケジュールの予測を困難にします。エピロックは、Sustainable Intelligent Mining Systems(SIMS)における主要なプロジェクトパートナーであるLKAB社と協力して、この問題のソリューションを開発しました。
塊状またはもろい地盤はしばしば、さく孔したボルト孔を全面的もしくは部分的に塞いでしまいます。これによりセメントグラウトや樹脂カートリッジなどの結合剤のボルト孔への導入が遅延、最悪の場合、阻止されます。エピロックとLKAB社のソリューションにより、難易度の高い地盤条件における永久岩盤補強用の、迅速で信頼度が高くコスト効率に優れたボルトオプションが実現しました。
Boltec E Pumpable Resin
「有効な岩盤補強ソリューションを実現する重要な要素は、ボルト設計、結合剤、ボルトリグすべてが連携して機能し、頑強で信頼できるボルト設置を可能にするシステムを構築することです。」と、エピロックのグローバル製品マネジャー、ピーター・ブレイは述べています。「この目標に向けて、エピロックはボルトおよび化学製品分野の優れたサプライヤーと協力し、軟弱地盤条件下での永久ボルトに関する問題に対処するボルトシステムを構築しました」。
この取り組みの結果、過酷な地盤条件用のセルフドリルアンカー(SDA)スタイルボルト、またはさほど極端ではない地盤条件用の2段階中空ボルトによる、ポンプ操作可能な統合型2コンポーネント樹脂システムが生み出されました。

"地盤条件に適した永久ロックボルトを選択できるため、お客様は機能と予算に合わせた、最適な岩盤補強システムを実現することが可能です。"

Peter Bray, Global Product Manager, Epiroc.
エピロックのポンプ操作可能な統合型樹脂システムは、ボルト機械設備のBoltec MおよびBoltec Eモデル用に設計されています。
詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。

ピーター・ブレイ、 – エピロック アンダーグラウンドロックエクスカベーション部門グローバル製品マネジャー(地下岩盤補強機器) +46 (0)733 37 80 322 peter.bray@epiroc.com

アン・ソフィー・アンダーソン、エピロック アンダーグラウンドロックエクスカベーション部門グローバルコミュニケーション/ブランドマネジャー +46 (0)721 838 434 ann-sofie.andersson@epiroc.com

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