エピロックは、カナダのオンタリオ州サドベリーにリマンセンターを新設し、グローバルなリマンプログラムの拡大に対応します
2023年9月1日
このように、部品のライフサイクルの可能性を最大限に引き出すためのアプローチが、エピロックの新しく最先端のリマンセンターのインスピレーションとなっています。このセンターは、オンタリオ州サドベリーの鉱山地帯を本拠地としています。
世界各地に同様のエピロックリマン施設が開設されている中、このリマンセンターは、プログラムの最先端であり、部品を最新・最新鋭の仕様にリサイクルするプロセスを管理します。このグローバルプログラムは、部品の入手可能性を保証し、業界をリードする保証を提供することで、お客様が現場での部品の性能に自信を持てるようにするものです。
再製造プログラムは、お客さまや、お客さまがお使いのマシン群との間で、高いレベルでの相互作用ができるように設計されています。それは、協力し合い、コラボレーションによってオペレーショナル・エクセレンスを実現するというコミットメントです。
お客様と緊密に連携し、予測ツールを活用することで、リマンプログラムでは、予測的なアプローチを導入して、部品にアクセスできるようにして各鉱山のニーズを満たしています。また、グローバルなサプライチェーンにより、お客様が必要とするときにすぐに機器を供給し、パフォーマンスを発揮できるようにしています。高度な訓練を受けたエンジニアたちは、日常的に最新の試験機器を使用して、不具合を見逃さず、部品の可能性を最大限に引き出して再生します。
試験方法は再生を成功させる基本となるため、エピロックが設計したテストベンチでは、製品の品質が最も厳しい基準を満たせるかどうかを確認するためのプログラムテストが行われます。
コアの管理はプログラムの重要な要素であり、コア通知管理システムを活用することで、このプロセスがシームレスに処理されるようにします。
「今回の米国アリゾナ州ツーソンとカナダのオンタリオ州サドベリーの新施設への投資と、新たなリマンプログラムの開始により、従来のパワートレイン部品にとどまらず、より広範囲で鉱業をサポートできるようになります」とエピロックの部品およびサービス部門の担当社長であるJess Kindlerは言います。「このプログラムは、継続的なライフサイクルの改善、インタラクティブな予測システムによる納期と信頼性、業界をリードするリサイクル・再製造戦略により、最高の品質・性能基準を設定しています。」
サドベリーのリマンセンターの立ち上げの一環として、エピロックはお客様に新しい施設のバーチャルツアーに参加していただき、再製造プロセスを実際にご覧いただく機会を提供しています。ツアー中、様々な商品が用意されています。隠されたタグを見つけて、詳細を入力すると、様々な豪華賞品が当たるチャンスが得られます。
リマンプログラムに関する詳細およびリマンセンターのツアーは epiroc.com/reman- program をご覧ください。
詳細については、下記担当者にお問い合わせください。
Danila Praporschikov
グローバル製品マネージャー -リマンコンポーネント
エピロック パーツ&サービス部門
+46 (0)72 366 30 36
Andre Bertrand
グローバル製品マネージャー -リマンコンポーネント
エピロック パーツ&サービス部門
+1 (416) 433 61 34
ハンナ ホール氏、グローバルコミュニケーションおよびブランドマネージャー
エピロック パーツ&サービス部門
+46 (0)73 270 62 85
エピロックのパーツ&サービス部門は、お客様の生産性を最大化することを目的として、多様なサービスを提供しています。この部門では、補給部品の供給、プロフェッショナルなサービス、サポートソリューション、トレーニングを重視しています。中国、スウェーデン、米国に流通センターを置き、事業本部はスウェーデンにあります。