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エピロックは、新しいBoomer E10およびE20 ドリルリグを発売しました。大型建設プロジェクトに必要なパワーを備え、採掘に適したコンパクト設計

2022年9月26日

広いカバーエリアと優れたオペレータ支援機能。新しい E10およびE20は、コンピュータージャンボ分野にさらなる革新をもたらします。どちらのリグも、オプションでゼロエミッション走行を実現するバッテリー電気駆動方式を選択できます。

エピロックの新しいBoomer E10とE20は、小さな設置面積と、強力で多目的なBUT 45ブームにより、優れた柔軟性と広いカバーエリアを実現します。エピロックのSmartシリーズに属するこのジャンボは、オペレータの安全性と生産性を高める自動化機能を搭載すると同時に、環境への影響を低減し、地下環境を健全化するバッテリー電気駆動装置もオプションで用意されています。

 

採鉱および建設の両方に対応

鉱山開発に適したコンパクトなサイズに加え、両ドリルリグは、伸縮式フィードビームを備えたBUT 45ブームを搭載しています。これらのパワフルなブームは、幅広い用途に対応し、過酷な建設作業にも容易に取り組むことができます。

"これは切羽掘削の自動化における新たなブレークスルーであり、エピロックは、より安全で生産性の高い採掘・建設作業への道を切り開きます。"

Sami Niiranen, President at Epiroc Underground division
Boomer E20 SG freecut, low wide angle shot, front right view

優れたオペレータ支援機能による安全性・生産性

遠隔掘削、オートレベル、設定支援などの機能により、Boomer E10およびE20は、オペレータの生産性と安全性を強化します。オプションの遠隔掘削機能により、オペレータは、切羽から安全な距離を保って作業することができ、シフトチェンジの際にも掘削が可能になります。


遠隔掘削により、オペレータは、制御室からの全断面型掘削を行うことができます。制御室は安全な職場です。また、シフトチェンジや昼休みに掘削を行うことで、生産性を最大25%向上させることができますエピロック地下採掘事業部のグローバル製品マネージャーであるCamilla Spångbergは言います。

さらに、どちらのドリルリグも、設定にあたってオペレータをサポートする機能を備えています。壁や切羽までの距離を測定する高度なスキャナーをキャリアに搭載しているため、オペレータは、採鉱場やトンネル内で簡単かつ完璧にリグの位置決めを行うことができます。

 

デジタル掘削計画との組み合わせることにより、設定支援が、時間のかかる再位置決めの必要性をなくします。生産性と高品質の両方を保証しますとCamilla Spångbergは言います。

 

オペレータの快適性と安全性を高める設計

快適で安全なキがビンでは、低騒音(<65 dbA)と低振動、そして走行のための新しいパネル・インターフェイスにより、オペレータは快適に作業できます。さらに、優れた視認性と多機能ジョイスティックにより、オペレータは常に作業に集中できます。

お問い合わせ先:

Camilla Spångberg

グローバル製品マネジャー(地下採掘事業部、切羽採掘機器担当)

電話番号: +46 (0)725 380 941

電子メール: camilla.spangberg@epiroc.com

Ann-Sofie Andersson

地下採掘事業部、コミュニケーション & ブランド担当グローバルマネージャー

電話: +46 (0)721 838 434

電子メール: ann-sofie.andersson@epiroc.com

2022 切羽掘削リグ Boomer E10 S Boomer E20 S 海外 地下岩盤掘削 プレスリリース