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By industry segment
2024年5月31日
近年、鉱業ではリサイクルの重要性が高まっています。鋼材、金属、その他の貴重な資源などの材料をリサイクル・再利用することで、バージン素材を抽出する必要性を低下させることができ、環境への影響が低減され、持続可能性を高めることができます。さらに、エピロックは、持続可能な製造プロセスのボトルネックになりうる地政学的な問題が世界には存在していると考えています。2023年、エピロックの持続可能性への取り組みでは、リサイクルが優先事項となりました。
「私たちは、廃棄物と排出量を減らし、より持続可能な世界に貢献するために、できることをしなければなりません。当社の新しいリサイクルプログラムは、この目標に近づくための取り組みのひとつです」 と、エピロック岩石掘削ツール部門の地域事業開発マネージャーであるPavel Vedeneevさんは言います。
2023年4月、Vedeneevさんと同僚たちは、リサイクルプログラムへの第一歩を踏み出しました。年末までに、このプロセスを、複数の大陸における7つの市場で導入することを目標としています。
「来年は新しいエリアを開拓して規模を拡大していく予定です。今後の進展が楽しみです」 と、Pavel Vedeneevさんは言います。
リサイクルプロセスは2つの段階に分かれています。レベル1として、鋼鉄をカーバイドインサートから分離する必要があります。レベル2は、ハイテク化学的な手法を必要とする複雑なプロセスです。まず、インサートを原子レベルまで分解し、採鉱場のバージン粉末に等しい粉末とします。
"当社の目標は、お客様がビットを使用して事業を行う場所に近い地域で、レベル1を実現することです。つまり、カーバイドインサートのみが最終的に粉末へと姿を変えて、ヨーロッパのレベル2製造所へと輸送されます。レベル2には専門知識が必要です。これはまた、大きなコンテナを世界中に輸送する必要がないということでもあります。そのため、分離を手助けしてくれる地域のビジネスパートナーを見つけることが、今の私の重要な課題です"
リサイクルされた化石燃料フリー鋼と化石燃料フリーカーバイドの使用は、2030年アジェンダの重要な目標である炭素排出量の削減につながります。
エピロックは、リサイクル素材を含む炭化物の供給を多様化することで、お客様の持続可能性の取り組みを安定させることができます
タングステンカーバイドなどのリサイクル素材は、生産効率を高め、コストを削減します。
エピロックジャパン株式会社
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