複数のドリルリグを同時に遠隔操作させる BenchREMOTE を発売

2024年11月28日

Epirocs BenchREMOTE operator station is now also available for SmartROC T45 LF, SmartROC C50 and SmartROC CL.  
- This means great opportunities for customers who are already owners of these rigs, says Mattias Hjerpe, product manager at Epiroc.

BenchREMOTE を使用すると、最大 100 メートルの距離からエピロックスマートサーフェスドリルリグを最大 3 台同時に遠隔操作できます。これにより、オペレーターは危険区域に入ることなく高い生産性を発揮できます。その結果、より安全で効果的な採鉱作業が可能になります。- BenchREMOTE は生産性を向上させ、安全性を高め、オペレーターの作業条件を改善します。
BenchREMOTE が SmartROC T45 LF、SmartROC C50 および SmartROC CL にも利用できることは、エピロックにとって重要なステップです。当社の製品は高く評価されており、エピロックのお客様にこのアップデート版を提供できることは嬉しいことです」とマティアス・ヒェルペ氏は言います。BenchREMOTE は、エピロックの SmartROCを制御するために設計されたリモートオペレーターステーションです。各ステーションに最大10台の穿孔機体を事前にプログラムできます。BenchREMOTE と遠隔操作穿孔機間の通信は信頼性が高く、プライベートで安全なワイヤレスネットワークを通じて安全性が保証されます。さらに、このソリューションは Geofence をサポートし、安全性を高めます。BenchREMOTE は、お客様にて御準備頂いた車両、トレーラー、コンテナ等に設置することができます。 BenchREMOTE は、以前と同様に SmartROC D50、SmartROC D55、SmartROC D60、SmartROC D65 でも利用できます。

プレスキット

詳細については、下記担当者にお問い合わせください。
マティアス・ヘルぺ
グローバル製品マネジャー
携帯電話:

+46(0)70 2653486
電子メール:mattias.hjerpe@epiroc.com
Anders Bromsjö
プロジェクトマネジャー – ブランドコミュニケーション

携帯電話:
+ 46(0)720836011
電子メール:anders.bromsjo@epiroc.com
サーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門はエピロック内の部門です。世界中の土木および地盤工学、採石場、地表および地下鉱山におけるさまざまな用途向けに、岩盤・探査掘削設備を開発、製造、販売しています。エピロックは革新的な製品設計とサービスサポートシステムに力を入れており、お客様に付加価値を提供しています。主な生産拠点は、スウェーデン、イタリア、インド、日本、中国にあります。事業本部はスウェーデンのオレブロにあります。
エピロックは、2018年1月1日まで「アトラスコプコ」の商標で操業していました。

BenchREMOTE 海外 サーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門 プレスリリース 2018