ホーム
Newsroom
世界をリードするエピロックのオートメーション化ソリューションがApatit JSC社を新たな高みに
世界をリードするエピロックのオートメーション化ソリューションがApatit JSC社を新たな高みに
2018年、Simba Teleremote、ABC Total、Certiqテレマティクスシステムなど、エピロックのリモート掘削用の高度なオードメーション化ソリューションが、Apatit JSC社のキーロフスク支社(PhosAgroグループ)に導入されました。このオードメーション化ソリューションにより、オペレータの作業におけるいくつかのリスクが排除され、掘削機の出力は20%増加し、1台の機械の利用率は95%に増加しました。
PhosAgro社はロシアのリン酸肥料の主要な生産者ですが、世界最大の生産者の1つでもあります。Apatit JSC社(PhosAgro Group)のキーロフスク支社は、鉱石の抽出から、リン酸肥料の原料であるリン灰石濃縮物の生産までを行う、自己完結型工場です。
"鉱山での掘削範囲が毎年拡大する中、当社は生産性を高め、コストを削減し、作業品質を改善する方法を模索してきました。さらに、常に厳しい作業環境に直面している掘削機オペレータの安全性を最大限高めるという目標を設定しました。その目標を達成するために、デジタル掘削データシートの採用を含む、掘削プロセス全体のオートメーシ化に移行することを決定しました。エピロックだけが、当社の要件を満たす統合ソリューションを提供してくれましたと、"
2018年、Apatit社は、3台のSimba長孔さく孔機にエピロックのTeleremote オプションを設置し、キーロフスク支社のドリルユニットをリモートで制御および監視するためのABC TotalおよびCertiqテレマティクスシステムを導入しました。また、パイロットプロジェクト中に、特殊なリグコントロールステーションを地上に設置しました。
スマート機能とオートメーション化されたプラットフォームが、6th Sense によって可能になりました。6th Senseは、オートメーション化、システム統合、情報管理を通じて顧客のバリューチェーンを最適化するEpirocのテクノロジーです。6th Senseにはシステム接続性が備わっており、相互運用性を利用して、運用コストを抑えながら生産を高めるオートメーション化の可能性を最大限に引き出します。
伝統的に、坑内での生産掘削は、各リグの地下のオペレータによって制御される特別な機器を使って行われてきました。エピロックのソリューションを使用すると、複数の長孔さく孔機の操作を、地上の制御室にいる1人のオペレータと、地下にある1台のドリルランナによって制御できます。制御室のオペレータは、Simbaドリルリグに取り付けられたビデオカメラを使用してプロセスを管理します。リグに組み込まれたセンサは、コントロールダッシュボードにデータを送信するので、オペレータは、パフォーマンスとステータスをリアルタイムで監視できます。
「オペレータは、1台のマシンではなく、一度に6台の掘削リグを制御ステーションから制御しています。そして、10月1日から、同じ制御ステーションにいる2人目のオペレータが、さらに4つの掘削リグを制御します。現時点で、これは長孔さく孔機の世界最大の遠隔操作プロジェクトです」と、Apatit JSC社のキーロフスク支社の生産エクセレンス部門の責任者であるアルチョム・ヤコブレフ氏は述べています。
オペレータの安全な作業環境の確保に加えて、エピロックのソリューションのもう1つの利点は、発破後の換気のために作業員を退避させるために掘削プロセスを停止する必要がないことです。Apatit社は、Simba Teleremoteの導入により掘削ユニットの生産性が20%向上したと推定しています。
Apatit社のキーロフスク支社は、掘削ユニットから重要な機器データを収集、分析、送信するために、エピロックの遠隔操作システムであるCertiqも導入しました。このシステムによりマシンの使用率データが厳密に監視され、1台のリグの結果で最大95%以上の値が保持されます。
エピロックABC Totalシステムは、この遠隔制御システムのもう1つの重要な部分です。現在、Apatit社は、地質情報および採鉱情報システムから1台のSimbaドリルリグへの、掘削計画のリモート送信をテストしています。その結果、今までにないレベルのオートメーション化が達成され、掘削精度が向上し、起こり得る人的エラーが最小限に抑えられています。現在Apatit社は、ひとつのドリル孔とリング全体のどちらの自動掘削も、オペレータの介在なしに行なうことができます。
「安全性、信頼性、高い生産性は、この新しいソリューションの最も重要な要素です。私たちは、このソリューションをエピロックチームとの共同作業で導入しました 」と、Apatit JSC社のキーロフスク支社のマネジャーであるアンドレイ・アブラシトフ氏は、支社のマネジャーたちを代表して語っています。
「エピロックチームとApatitチームは、プロフェッショナルかつ専門的かつ巧みに協力し合い、その結果、トライアルプロジェクトを成功させることができました。弊社は、このトライアルの結果に基づき、現在エピロックテクノロジーの利用をさらに進めています 」と、Apatit社のITディレクターであるセルゲイ・アレクサンドロヴィチ・チェルカソフ氏は強調しています。
Apatit社は、Simba掘削リグをさらに装備することを決定し、現在では、Apatit JSC社キーロフスク支社の2番目の地下鉱山であるRasvumchorrskyに遠隔掘削を導入することを検討しています。
Simba Automationは、長孔さく孔機用の一連の機能です。お客様の業務や個別の課題に応じて個別に、あるいはトータルソリューションとして導入していただけます。
Epiroc launches next step in production drilling - Simba E70 S shines its lights on process management
2022年10月12日
海外
地下岩盤掘削
プロダクションドリルリグ
Simba E70
2022
プレスリリース
Epiroc’s new long-hole production drill rig for medium to large-sized drifts, Simba E70 S, offers more than cutting-edge automation features and excellent drilling quality. It also provides Epiroc’s optimization method; a step-by-step program that...
引き続き読む
エピロックの新しいAuto Bolt Reloadを搭載したBoltecは、岩盤補強の安全性と生産性を再定義します。
2022年9月15日
海外
地下岩盤掘削
Boltec Auto Bolt Reload
2022
岩盤補強
プレスリリース
Auto Bolt Reload(ABR)を搭載したBoltecは、ボルトタイプとマシンが連動し、その相乗効果によって最適な安全性、性能、品質を実現するように設計された、初の坑内用岩盤補強ドリルリグです。この革新性により、エピロックは岩盤補強オートメーション化の取り組みでさらに大きな一歩を踏み出します。
引き続き読む