明かり掘削のオートメーション化における重要なマイルストーン

2019年6月27日

オートメーション化の発展をリードするエピロックは、岩盤掘削業界の枠を広げ続けています。たとえば、現在、世界初の完全自律型のSmartROC D65クローラドリルを生産中です。


第四次産業革命が進行する中、エピロックは露天掘り鉱山や砕石場での明かり掘りに重要なマイルストーンを打ち立てました。今や、ボタン1つでドリルパターン全体を自律的に実行できます。

これによりオペレータは、鉱山や砕石場で危険性の高い運転席にいる必要がなくなるだけでなく、リグが掘削している間に他の作業をすることができます。その他にも、生産性や孔品質が高まるという利点があります。これは、シフトあたりの掘削可能せん孔数が増加することを意味します。その理由としては、掘削プロセスのオートメーション化によって休憩なしの連続稼働が可能になることと、掘削ツールの摩耗が減ることが挙げられます。

このような成果は、エピロック社とNewmont Goldcorp(旧Goldcorp)社の強力な提携関係と、カナダのティミンズにあるホリンガー露天採鉱場で働く専任スタッフの努力の賜物です。完全自律型SmartROC D65の実装と開発においては、エピロックの6th Senseプロセスが導入されました。このプロジェクトでは、エピロックとNewmont Goldcorp社が、プロセスと作業員のパフォーマンスを最適化し、相互運用を活用して機械のオートメーション化の可能性を広げるための情報を継続的に収集するソリューションのカスタマイズでコラボレーションを行いました。

"ホーリンガープロジェクトは採掘会社とエピロックのコラボレーションの完璧な例であり、この業界でどのようなことが実現できるのかを示すものです。未来への期待は膨らむばかりです。"

Brian Doffing, エピロックのサーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門長
自律的さく孔には、エピロックが開発した既存の技術であるロッド操作システム(RHS)、ホールナビゲーションシステム(HNS)、自動ポジショニングシステムなどが利用されています。もうひとつ重要な要素としては、リグ制御システム(RCS)の拡張性が挙げられます。

"これを可能にするため、弊社はドリルリグにすでに搭載されているスマート機能を活用しています。弊社で何年もかけて開発した機能ですので、自律モードに組み込む方法は知り尽くしています。"

Mayya Popova, エピロックのオートメーションサーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門製品マネジャー
詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。
フレデリック・ターンストローム
プロジェクトマネジャー、ブランドコミュニケーション、サーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門
携帯電話:+46 (0)73 158 8152
電子メール:fredrik.ternstrom@epiroc.com
マヤ・ポポワ
製品マネジャー、オートメーションサーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門
携帯電話:+46 (0)72 083 0174
電子メール:mayya.popova@epiroc.com

露天採鉱および砕石 海外 2019 自動化(オートメーション) SmartROC D65 サーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門 プレスリリース

エピロックは採鉱業とインフラ産業における生産性向上に取り組む世界有数のパートナーです。最先端技術を駆使して、革新的で安全、環境に配慮したドリルリグ、削岩機、建設機器およびツールを開発、生産しています。また、オートメーションと相互運用のための世界最高レベルのサービスとソリューションも提供しています。本拠地はスウェーデンのストックホルムにあり、2018年の総売上は380億スウェーデンクローネでした。世界150か国以上に展開し、14,000人を超える情熱あふれる社員がお客様を支援し、協力しています。詳細についてはwww.epirocgroup.comをご覧ください。

サーフェスアンドエクスプロレーションドリリングは、エピロックの1部門です。土木工事、地盤工学、砕石場、露天採鉱、地下採鉱の各種用途で削岩機および探査掘削機器を開発、製造し、世界各地で販売しています。革新的な製品設計とサービスサポートシステムへの重点的取り組みにより、エピロックは顧客価値のさらなる向上を実現します。主な生産拠点はスウェーデン、イタリア、インド、日本、中国にあります。事業部本部はスウェーデン、オレブロにあります。