アトラスコプコの技術者や製品の専門家を含めて、スタウェル金山の作業員が、新しいScooptram ST18と一緒に誇らしげにグループ写真に収まっています。

Scooptram ST18 – オーストラリアの新しいゴールドスタンダード

2014/08/22

オーストラリアのスタウェル金山は、アトラスコプコのScooptram ST18ローダーを新しく導入した世界で最初の鉱山です。坑内メンテナンスの最高責任者であるグラント・ウェルズは、この新しい車両とその将来の生産への貢献について楽観的です。

ディーゼルローダー 2014 顧客事例

グラント・ウェルズはオーストラリア東部のビクトリア州にあるスタウェル金山のさまざまな変化を目にしてきました。彼が予期していなかったものの1つは、坑内用ローダーの概念を覆す機械でした。

ウェルズは過去8年間にわたりスタウェルの坑内メンテナンスの最高責任者を務め、5人の鉱山所有者の下で働いてきました。現在の所有者であるカナダに本拠を置くクロコダイル・ゴールド社は、ビクトリア州のスタウェルとフォスターヴィルの近くにオーストラリアの巨大な菌製造工場を建設し、ノーザンテリトリーにCosmo金鉱地が再出現しました。

スタウェルでは、上位レベルの残存物掘削による生産量が141126トン、今年の第1四半期平均グレードが1トンあたり.49グラムです。この現場の出力は約40 000 ozpaです。最新ニュースは新しく導入されたアトラスコプコのScooptram ST18で、この18トンのLHDが要求の厳しいオーストラリア市場で大いに注目を集めるだろうとウェルズは信じています。

[アトラスコプコの]ローダー開発における大きな一歩

Grant Wells, 坑内メンテナンスの最高責任者

Crocodile Gold社が世界初

スタウェルは世界で初めて新しいScooptram ST18を導入し、2番目に装置を導入したByrnecut社よりも優位に立ちました。Byrnecut社は業界をリードする地下鉱山建設業者です。アデレードで最近開催されたAusIMM 2014 Underground Operators’ ConferenceにおいてScooptram ST18はオーストラリアで正式に発表され、これでアトラスコプコの新世代の坑内用ローダーレンジが勢揃いしました。

これはクラス最高の生産性を誇るLHDとして紹介され、市場をリードするアトラスコプコの容量60トンのマイントラックMT6020を効率的に積み込むように設計されています。2つの装置が多数の共通部品や制御システムの構成要素を共有することで、総所有コストを大幅に削減できます。

バケットおよび独自のブーム設計と可変容積型ポンプを組み合わせることで、安全で効率的な操作を実現します。この装置と、操作のあらゆる側面を監視、サポート、および制御する実証済みのアトラスコプコリグ制御システムを一緒に使用することで、卓越した廃石杭の貫入力が実現し、機械があまり磨耗せず、荷重サイクル全体が高速で生産性が高くなります。

この装置は業界のベンチマークレベルを引き上げるパフォーマンスレベルを約束します。私見では、それは[旧世代のアトラスコプコLHD]よりもはるかに高いレベルです。これは市場を席巻する製品となるでしょう。

Grant Wells

良好な初期反応

アトラスコプコはスタウェル社と一緒に、Underground Operators’ Conferenceで紹介した特別仕様のシミュレータによるオペレータ向けのトレーニングを実施してきました。

「この機械は車両に直接搭載されます」とウェルズは述べています。

彼は運転室に最初に入ったオペレータが積極的だったと付け加えました。「オペレータが最初に発したコメントは「非常に快適で、操作しやすい」でした。もちろん、これから生産環境に導入されるわけですが、最初の反応は良好でした」

オペレータは[他のメーカーの]旧式のローダーからこの新しいローダーへと変更する予定であるため、問題なく変更を実施し、同じ操作機能を実行できるようになる必要があります。

Grant Wells

スマートな機械

Scooptram ST18は「スマートな機械」です。広範囲にわたる運転状況および運転診断機能が搭載され、装置のパフォーマンスがリアルタイムでわかります。高度なRigScan監視サービスによって、装置の稼働状態とパフォーマンスを容易に確認できます。リモート監視システムによって、生産とメンテナンスのデータをわかりやすいウェブインタフェースでご覧になれます。

「これらのすべてをダウンロードできるようになります」とウェルズ氏は述べています。「Wi-Fiシステムを導入しているので、すべての情報がオペレータや担当者のダッシュボードにダウンロードされて表示され、シフト中に機械が実施にどのように稼働していたか、何トン移動させたか、その使用率と使用状況を確認できます。また、ミーティングルーム内の画面で、オペレータに対してその日のデータが表示されるようにします。これによって、社内での競争が発生するでしょう」

エピロックは、2018年1月1日まで「アトラスコプコ」の商標で操業していました。

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