炎の向こう側で: 山火事に巻き込まれたTH60s パート1

2020年9月15日

Fisch Brosが所有する3台のエピロック製TH60水井戸リグのうちの2台。 セバスタポルのDrilling Inc. は、山火事に巻き込まれました。 1台は、2017年の北カリフォルニア山火事の際に、奇跡的に被害を免れました。これは、当時、カリフォルニアの歴史の中で最も広範かつ最も損害額の多い集団発生的な山火事でした。
セバスタポルは、太平洋沿岸から西へ、サンタローザから東へ、車で40分走った距離の中間にあります。 Scot Unterseherは、2017年10月6日金曜日に、サンタローザの近くで800フィートの灌漑を完了させました。 彼は週末に家に帰り、月曜日には井戸のケーシングを行うために戻る予定でした。 ところが、彼は、避難の呼びかけを聞く前に、サンタローザの家で午前2時頃に目を覚まし、何かがおかしいと感じました。 Unterseherは寝室の窓へ行きました。

Ed FischとScot Unterseher

「風が強く吹いていました。 とても暖かい風でした」と彼は思い出します。 ナパバレーのカリストガで発生した火事は、夜の間に移動して、最大時速60 mph(96 km / h)のディアブロ風に乗り、彼の方へ近づいていました。 「後で聞いたのですが、その夜、火はあまりにも熱く燃えさかっており、火の通り道にあった建物は、ただ焼けるだけではなく、 基礎部分まで燃えしまったそうです。

Unterseherと同じ町に住んでいた全員が無事でしたが、TH60は、火の通り道に残されていました。 43年前に兄のJohnと共同で井戸の評価、設計、開発を行う会社を設立したEd Fischは、火事が通り過ぎた翌日に、リグまで行こうと試みました。 最後の最後で、カリフォルニア州ハイウェイパトロールが設置したバリケードに阻まれました。

「煙の中に、塗料で書かれた文字が見えました」とFischは言いました。 「道路から100ヤード(90 m)ほどの距離でしたが、そこまで車で進ませてもらえませんでした。」 Fischは引き返し、道路沿いに駐車できる場所を見つけ、TH60まで歩きました。 彼のリグは無傷でした。 炎はぶどう畑を飛び越え、畑の外側の列だけを焦がしていったのです。 そのリグは今でもFisch Bros.で掘削作業を続けています。

Fischは、この地域の有名なぶどう畑の一部は「あまりにも緑で新鮮だったから」火事に巻き込まれなかったと考えました。 同社が所有する3台のTH60リグは、これらのブドウ畑の繁栄と生産性を維持するために、長年作業を続けてきました。 まるでブドウ畑が恩返しをしたようでした。

しかし、ブドウ畑は、炎の進行を止めるのに十分な防火壁とはなりませんでした。

Unterseherによると「レンガと同じくらいの大きさの」空中の残り火は、発生源から0.5マイル以上離れた場所にも、雨のように降り注ぎました。 火災は飛ぶように広がり、ブドウ畑、小川、そして大きな高速道路さえも横切り、乾いた草で覆われた丘や木々の間を吠えるような音を立てて進み、その経路にあるあらゆる建物を焼き尽くしました。

深刻な火災を完全に封じ込めるのに3週間以上かかりましたが、作業場所では状況が急速に改善し、Unterseherは、ちょうど10日後に、TH60に戻って作業を完了できるようになりました。

Fisch Bros.が10年前に新品のリグを初めて購入して以来、リグが稼働しなかったのはほんの数回ですが、そのうちの1回となりました。 当時、稼働は約17,000マイル、11,400時間に達していました。 彼らの他のリグである2000年と2004年のモデルは、さらに長い掘削記録を持っており、2000年のモデルには交代の時期が来ていました。 彼は、ガーランド工場に新しい2017年モデルのTH60を注文し、2018年7月に納入を受けました。

新しいリグは、交換対象となった標準の2000モデルリグとは異なる構成になっています。Fischによると、ベーシックなTH60であるにもかかわらず、掘削作業員が作業区域で顧客のために掘削するため、およびカリフォルニア州の環境要件を満たすために必要なすべてを備えています。



炎の向こう側で: 山火事に巻き込まれたTH60s パート2

 

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