エピロック、ヨーロッパと北米で Boyles C6/C6C を発売
2022年6月21日
エピロックは、ヨーロッパおよび北米市場向けに汎用型明かり掘削用コアドリルリグ Boyles C6/C6C を発売します。新しい CE 市場バージョンには、 EPA Tier 4 および EU Stage 5 排出基準を満たす新型Cummins エンジンが搭載されています。新型の Boyles リグは、CO2排出量の削減とともに、生産性と安全性に焦点を当てたさまざまな機能を提供します。この新バージョンは、2022年6月より販売予定です。
新型の汎用型明かり掘削用コアドリルリグ Boyles C6/C6C Boyles C6/C6C の CE バージョンは欧州および北米市場で発売されました。探査用リグには、新型ブレーキシステム、 EPA Tier 4 および EU Stage 5排ガス基準を満たす新型Cumminsエンジン、スライド可能な回転ユニットなど、多くの強化された機能が搭載されています。
「これは私たちにとって重要でワクワクする一歩です。新型Cummins エンジンのおかげで、ヨーロッパおよび北米市場でこの汎用型の明かり掘削用ドリルリグを発売することができました。このBoyles C6/C6Cの新 CE バージョンには、数多くのすばらしい新機能と強化された機能が搭載されています。そのため、このバージョンはCO2排出量を削減させるとともに、生産性と安全性をさらに向上させます。」と、エピロックのサーフェス部門製品マネジャーの Seven Geng は言います。
Boyles C6 および C6C の CE バージョンは、安全性を最優先して開発され、操作中の人身傷害のリスクを最小限に抑えることを目的としています。以下は、リグに関連する重要な安全機能の一部です。
- 可動部品の保護(PoMP)の堅牢なガードはEN 16228 規格を満たすためマストに取り付けられており、オペレータが可動部品に接触するのを防ぎます。
- · 油圧シリンダーの助けを借りて回転ユニットを横にスライドできるため、より簡単で安全な移動が可能です。
- · (トレーラーバージョン用の)新型ブレーキシステムは、停止中および運転中の安全性を高めます。
- ウィンチモーターには、自動ロック装置が内蔵されており、モーター停止中にワイヤーラインウィンチが偶発的に動くのを防ぎます。
- ROM(制限付き操作モード)は、ケージが開いているときに、回転速度とフィード速度を確実に制御します。
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