Your browser is not supported anymore.

We suggest changing from Internet Explorer to another option. The Internet Explorer browser is no longer supported by Microsoft. Please install or upgrade one of the browsers below.

エピロックが DM30 XC ブラストホールドリルを導入して生産性を最大限に向上

2022年3月28日

採鉱業とインフラ産業の生産性向上に取り組むエピロックは、各種マルチパスロータリーおよびダウンザホール(DTH)掘削用途に適した DM30 XC ブラストホールドリルを発売しました。エピロックの DM30 II と同じ実績のある信頼性の高いプラットフォームを内蔵した新しい DM30 XC は、33% 向上したパワーと多くの利点をお客様に提供します。
DM30 XC は、回転トルクの増加、プルダウンの増加、および孔径範囲の拡張により、生産性と効率を最大化するように設計されています。DM30 XC は4- ~ 6¼-in (101 - 159 mm) のドリルパイプを取り扱うように構築されており、重量は最大 44,000 lb(20,000 kg)です。ヘビーデューティのクローラー搭載型油圧トップヘッド駆動ドリルリグは、30 フィート(9.1 m)のドリルパイプ交換機能と標準カルーセルを備えています。

"DM30 XC は、最も要求の厳しい作業のために頑丈な構造となっており、高品質で優れた価値を誇り、他のドリルとは一線を画す優れた性能を備えています。"

Mark Stewart , 地域ビジネスマネジャー - エピロックサーフェス部門

「DM30 XC は、最も要求の厳しい作業に対応するよう製造されています。優れたコストパフォーマンスで高い品質を実現することが、このクラスの他のドリルと一線を画すものです」と、エピロックのサーフェス部門地域ビジネスマネジャーのマーク・スチュワート氏は述べています。このドリルは採鉱用に設計されており、構造部品は採鉱用ドリルで求められるヘビーデューティサイクルに耐えることができます。堅牢なフレームとタワー溶接部は、機械の寿命を延ばすように製造されています。」

 

DM30 XC は、回転トルクの増加、プルダウンの増加、および孔径範囲の拡張により、生産性と効率を最大化するように設計されています。DM30 XC は4- ~ 6¼-in (101 - 159 mm) のドリルパイプを取り扱うように構築されており、重量は最大 44,000 lb(20,000 kg)です。ヘビーデューティのクローラー搭載型油圧トップヘッド駆動ドリルリグは、30 フィート(9.1 m)のドリルパイプ交換機能と標準カルーセルを備えています。

DM30 XC は、スターターロッドがロータリヘッドの下にある状態で、マルチパスアプリケーションでは 148 ft(45.1 m)、シングルパスアプリケーションでは 28 ft(8.5 m)のクリーン深度を実現します。高い効率性と300ガロンの燃料タンクにより、燃料補給が必要になるまでに最大16時間の連続運転が可能です。さらに、DM30 XCの設置面積は小さいため、狭いベンチで簡単に操縦でき、ピット間を簡単に移動できます。

 

DM30 XC は、お客様のどのようなニーズにもお応えするオプションを提供します。お客様は低圧または高圧のコンプレッサを選択することができ、対象となる掘削作業に適した正しい構成を作成できます。広々としたワンピース FOPS(落下物保護構造)を備えた運転室は、電動油圧コントロールを装備し、安全性、視認性、オペレータの快適性を向上させます。DM30 XC は、特に他の DM シリーズマシンでの経験がある掘削業者にとって、操作が簡単です。エルゴノミックコントロールレイアウトにより、せん孔モードからトラミングモードへの即時切り替えが可能になり、せん孔可能時間を最大限まで延ばすことができます。

DM30 XC には電子式空気制御システム(EARS)が搭載されており、負荷の低い起動と排出エアの簡単な調整により馬力を節約し、燃料消費を抑え、電力部品の寿命を延ばし、総所有コストを削減します。

 

お客様は、エピロックのリグ制御システム (RCS) Liteにより、DM30 XCにさらなる柔軟性を持たせることができます。RCS Liteは、いくつかの安全性と生産性のための機能を備えています。マシンを大幅に再構築することなく、将来的に機能的なオプションと技術的なオプションを追加するができる便利な基盤を提供します。

 

RCS Liteによって、エピロックの回転ドリルはいずれも同じ車載式ディスプレイとシステムを装備でき、一貫したオペレータトレーニングとサービスを提供できます。RCS Lite には 3 種類のパッケージが用意されています。モジュール型のソリューションで、今現在の効率性とともに、将来的にお客様の採掘需要の増加に合わせて装置を拡張することができます。

 

エピロックのブラストホールドリルは、ロータリードリリングや DTH ドリリングの用途における安全性、生産性、信頼性を重視して設計されています。エピロックブラストホールドリルは、お客様のビジネスの収益性を高め、高度な性能を発揮するドリルソリューションです。

 

 

詳細については、次の担当者にお問い合わせください。

エフゲニア・クリコヴァ、

グローバルブランド&コミュニケーションマネジャー、

evgenia.kulikova@epiroc.com

マーク・スチュワート

地域ビジネスマネジャー - エピロックサーフェス部門

mark.stewart@epiroc.com

 

 

 

エピロックは、持続可能な社会の重要な一部であり、鉱業およびインフラ産業における世界的な生産パートナーです。エピロックは、画期的な技術で、地上・地下用のドリルリグ、岩盤掘削・建設機械・ツールなど、革新的で安全な機器を開発・提供しています。また、世界クラスのサービスとアフターマーケットサポート、さらに自動化、デジタル化、電動化のためのソリューションも提供しています。エピロックは、スウェーデンのストックホルムに拠点を置き、2020年の売上は360億SEK、熱意のある15,000人を超える従業員を雇用し、150か国以上でお客様とサポート・協力関係を築いています。詳細は、www.epirocgroup.comをご参照ください。

 

エピロックのサーフェイス部門は、世界中で、露天掘り、探査、建設、採石場、井戸やエネルギーの用途で使用できる削岩装置を幅広く開発、製造、販売しています。同部門は、スウェーデン、米国、中国、インド、日本で生産を行っています。販売製品については、www.epiroc.comをご参照ください。

2022 ロータリブラストホールドリリングリグ 鉱業 せん孔機械(クローラドリルやジャンボ) 鉱業 海外 エピロックの掘削ソリューション プレスリリース