Boltec M in underground mine, rear view

製品説明

スピン防止ケーブルは、グラウト注入前、設置直後の即時のプレテンションを実現する自己活性化拡張シェルを使用したケーブルアンカーです。

 

スピン防止ケーブルは半機械化プロセスで挿入して設置し、ケーブルに25から35 kNの張力をかけます。独自のスピン防止機構により、ケーブルにトルクとエネルギーを加わえなくても張力を達成できるため、荷重支持能力が低下しません。グラウトシートの荷重インジケータで設置時に正しいプリロードが達成できたことを確認できます。内蔵のグラウティング機構によりスピン防止ケーブルが完全にカプセル化され、荷重伝達と腐食防止の最大化を保証します。

技術データ 

ケーブル径(mm)

Ø18

孔径範囲(mm) 

Ø49 – Ø53

機械的予荷重(kN)

25 - 35

標準的な引張荷重 - 未グラウト(kN)

270

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