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Powerbit掘削試験 - ノルウェー、タンゲン

2016年6月17日

現在ノルウェーのオスローとその近郊では、新しいインフラへの大規模な投資が進められています。新しい鉄道がすでに敷設され、高容量の幹線道路も新たに建設中です。
道路建設の資材調達のため、オスロー周辺で数か所の採石場が開設され、岩石の掘削、発破、破砕が行われています。そのうちTangen Pukkverk、Skolt Pukkverk、Franzefoss Pukk ASの3つの採石場でPowerbitの試験が実施されました。ノルウェー最大手の砕石業者Kjell Foss Pukkverksprengning社が操業するタンゲンの採石場では、掘削担当者のトロン・エゲル氏が次々と新記録を打ち立てています。エゲル氏1人の年間掘削距離はおよそ9万メーターに及びます。
Tophammer

"私の経験では、Powerbitの掘削距離は以前に使っていたビットより少なくとも250メートルは長いです。"

Trond Eger ,Kjell Foss Pukkverksprengning社の掘削担当者
岩石は非常に硬く、中程度の摩耗性がある片麻岩なので、ドリルビットがすぐに摩耗します。Trubbnos HDボタンを備えた89 mm T45 Powerbitと、球形ボタンが付いたアトラスコプコセコロックの標準的な89 mmドリルビットとの比較試験が、タンゲン採石場で実施されました。この試験では、Trubbnos形状を再形成しない通常のグラインドカップを使用してリグラインドが行われました。それにもかかわらずトロン・エゲル氏の試用結果では、Powerbitsの掘削距離は以前に使用していたビットと比較して、少なくとも250メートルは長いということがわかりました。標準的なビットの耐用期間が通常1090メートルであるのに対し、Powerbitは1340メートルに達しました。 

"Trubbonsボタンを備えたPowerbitと特殊なTrubbnos研磨ホイールが発売されたら、すぐにビットを交換するつもりです。"

Trond Eger
Tophammer

詳細情報

Trubbnosボタンを備えた各種Powerbitと参照ビットとの比較

エピロックは、2018年1月1日まで「アトラスコプコ」の商標で操業していました。

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