SmartROC T45がイタリアでのさく孔を開始
2016年12月7日
砕石 2016 海外 SmartROC T45 サーフェスアンドエクスプロレーションドリリング部門 顧客事例
イタリアで初となるアトラスコプコSmartROC T45のさく孔作業が、ロビランテのSibelco社採石場で行われています。
2016年6月28日
"以前は、熟練したドリラーが48個の孔を掘削するのに4分かかりました。今日では、新しいさく岩機のおかげで、同じ作業者が同じ数の孔を2分半で掘削できます。これは、約2時間半で切羽を採掘できるということです。素晴らしいとしか言いようがないですね。"
この交換プログラムの他に、エピロックのチームは、業績不振のさく岩機が、頻繁に交換されていた機械の油圧ホースの信頼性と可用性にも影響を受け、メンテナンスコストをさらに増加させていることにも気付きました。その結果、すべてのホースもアップグレードされました。このような取り組みによって、状況が劇的に改善されていることが判明しました。2014年以前は、さく岩機の可用性の評価は60%でした。今日、それは90%にまで改善されています。
El Sauceのメンテナンス担当責任者、ラウル・ファラ・エングバー氏は、生産性の観点からのメリットが目に見えてわかりやすいと述べています。
以前は、熟練したドリラーが48個の孔を掘削するのに4分かかりました。今日では、新しいさく岩機のおかげで、同じ作業者が同じ数の孔を2分半で掘削できます。これは、約2時間半で切羽を採掘できるということです。素晴らしいとしか言いようがないですね。
さく岩機のストックを交換したことで、驚くような効果が追加で得られました。COP 1838HD+で実施した試験では、これらのモデルは切羽掘削用に設計されているにもかかわらず、多目的に使用できることが判明しました。フリートのSimbaリグに搭載されているため、長孔リング状さく孔にも同程度の効率が発揮され、故障知らずで使用できます。また、新しいCOP1435は、更新する前にはなし得なかったタスクである長さ2.5 mのロックボルトを設置するのに十分な力と堅牢性を発揮しました。
オンラインでMining & Construction社の記事全文を読む。