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アトラスコプコはブラストホール採鉱市場向けにPit Viper 311を発売

2014年3月1日

テキサス州ガーランド – 革新を推進するアトラスコプコは、Pit Viper 311大型ロータリーブラストホールドリルを発売し、Pit Viper ブラストホールドリル製品ラインアップを一層強化しました。PV-311は、9~12.25インチ(228~311 mm)の穴をクリーンさく孔シングルパスで深さ65フィート(19.8m)までさく孔するドリルパターンで削岩する能力があります。
PV-311
Pit Viper 311はMINExpo 2012で初めて紹介されましたが、Pit Viper 製品ラインアップのお客様に特に評価の高い機能がすべて取り込まれているばかりではなく、革新的な設計を新たに取り入れ、掘削コストの低減を図っています。成長を続ける世界の採鉱市場の需要に対応すべく、Pit Viper シリーズの実績あるシステム、コンポーネント、技術を備えたPV-311は、大型ロータリーブラストホールドリル市場で待望の新製品です。

PV-311に搭載される定評あるリグ制御装置(RCS)は、採鉱工程の最前線で高いサービス性と掘削精度を実現する強力な技術基盤となります。走行、フィード、引き抜きの高速化と掘削以外の付加機能(セットアップなど)の時間短縮により、生産性が大きく向上しています。

アトラスコプコはリモートフィルタラックを採用し、地上面で潤滑剤の充填や排出を実施できるサービスインターフェイスを導入した他、ライブサンプリング機能を追加して、予防保全時の稼働停止を最大50%短縮しています。

さらにPV-311パッケージには世界クラスのキャビンが装備されており、オペレータの視界や快適性が改善されるとともに、設計の安全性を重視して、安全レベルが強化されています。
Pit Viper 311のドライブトレインオプションには、Tier 4とTier 2適合のディーゼルエンジンをご用意しています。タワーはPit Viper 351の同様の構造ですが、奥行きがあるためシングルパスやマルチパス掘削用のより大型の滑車を収納でき、ケーブル寿命も延長されます。タワーへのフルアクセス用に、はしご、ハーネス、セーフティライン、タワーインフィルなどを装備する他、タワーが水平状態の場合には、ロッドチェンジャー上のデッキにアクセスできるはしごも備えています。

Pit Viper 311には、多数のオプションが用意されています。その一例に、掘削以外の作業時に燃料消費量を削減するよう設計された特許出願中の自動油圧クラッチがあります。安全性とインターロックの標準機能の他、リグ制御装置は自動レベル、自動掘削、GPSホールナビゲーション、ワイヤレスリモート走行などにも対応します。

Pit Viper 311のマルチパス対応製品Pit Viper 316は、2014年後半に発売予定です。Pit Viper 316は、50フィートの掘削パイプを装備する5本ロッドのカルーセルにより、295フィート(90 m)の深さまで掘削できます。
詳細については、以下の担当者にお問い合わせください。
アトラスコプコドリリングソリューションズLLC
大型ブラストホールドリル製品マネジャー
モーリーン・ボハック
(電話:+1(972)496-7271
メールアドレス:maureen.bohac@us.atlascopco.com

海外 ニュース 2014 ロータリブラストホールドリリングリグ

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